デンソーのDRIVEN BASEがGirls Meet STEMを実施。デンソー先端技術研究所で中高生と女性技術者が座談会を行い、理系の道への興味を深める機会となった。
デンソーのオウンドメディアDRIVEN BASEが、STEM分野で働く女性技術者と中高生が対話するプログラム「Girls Meet STEM」を開催した。会場はデンソー先端技術研究所(愛知県日進市)で、参加は高校生6名・中学生7名、技術者5名が参加した。
座談会では、進路選択の迷い、学生時代の経験、デンソーを就職先に選んだ理由などが率直に語られ、中高生は自分の興味と将来の選択を結びつける機会として受け止めた。参加した中高生の声には、理系の世界が身近で魅力的に感じられたという感想が多く含まれた。
技術者4名のコメントでは、理系の道を選んだ理由や周囲の環境に左右されず自分の興味を大切にすること、複数分野と組み合わせる可能性が広がることが語られた。彼らは研究の面白さを、異なる視点の交流から得られる洞察として説明した。
デンソー先端技術研究所の所長・伊藤氏は、理系を目指したきっかけとして身近な疑問を解く楽しさを挙げ、性別にとらわれず個性と得意分野を重視する社会の実現を強調した。STEMの魅力は社会への貢献につながる点にあると語った。
プログラムを通じて「難しそう」が「もっと知りたい」に変わる小さな変化が生まれ、参加者それぞれが自分らしい未来を描くきっかけとなることを期待して終えられた。