武蔵精密工業の株価は直近で乱高下を続けており、10月下旬の急落と11月の小幅反発を経て、決算発表後も新材料待ちの動きが続いている。
10/27〜10/31の間、株価は2,422円〜2,542円で乱高下し、11/2には2,432円へと前日比17円安となった。10/22の終値は2,456円で、前日比-7.95%、出来高は前年同日比で約147%増の急変を記録した。
ウエルスアドバイザーは10/22にRSIが底入れ圏と報じ、下振れ後の戻りを試す局面として情報が断続的に出た。10/20にはアイフィス株予報が経常予想を小幅に下方修正と伝え、材料の出方が株価変動に影響しやすい状態となった。
2027年3月期第1四半期決算短信は8/5に発表され、売上高は892億円(前年同期比7.3%増)、営業利益は49億円(同28.1%増)と増収増益だった一方、中国・欧州の損失や特別損失の計上も併記された。
2027年3月期通期予想は8/5時点で売上高3,350億円、営業利益185億円を据え置き。第1四半期は増益発進だが通期予想の変更はなく、現在は決算後の新材料待ちの状況が残る。