モンゴル東部の自然保護区で発生した草原火災について、KDDIの子会社モビコムが関与したとされる報道を受け、KDDIは極めて重く受け止め謝罪の意を表明した。火災はすでに鎮火しているとされる。
モンゴル東部ヌムルグ自然保護区で発生した大規模な草原火災は、モビコム社が関与したと地元メディアにより報じられた。報道によれば、出火原因はモビコム関係者の立ち入りと関連しているとされ、自然保護区への立ち入り許可の有無や目的が問われた。
KDDIはオルタナの問い合わせに対し、モビコムの活動によって火災が発生し自然環境に影響を与えたことを極めて重く受け止め、謝罪の意を表明した。モビコムからは10月11日に報告を受け、火災は鎮火していると説明された。4Gネットワークの通信試験を目的とした自然保護区への立ち入りで、国境警備機関へ事前通知を行っていたことも明示された。
自然保護区内にはモビコムの幹部2名が同席しており、モビコムの対外発表は10月14日に本社動画をFacebookで公開したとされる。今後はモビコムによるフィールド試験の実施手順と安全管理体制を抜本的に見直し、再発防止へ取り組むとされる。