日経平均は前場で656円高となり3日ぶりに反発したが、買い一巡後は戻り待ちの売りで上げ幅を縮小した。
前場の日経平均株価は前日比656円07銭高の65,982円49銭で取引を終え、TOPIXは36.41pt高の4,048.72ptとなった。米国株高を背景に朝方から買いが先行したが、半導体株の戻り待ちの売りに上値は重く推移した。為替は1ドル=約158円40銭台で推移し、円安方向へやや振れた。
東証プライム市場の取引は出来高が107億094万株、売買代金は4兆3789億円となり、騰落銘柄は値上がりが1143銘柄、値下がりが367銘柄、変わらずが46銘柄だった。業種別では大半の33業種のうち上昇が多く、輸送用機器株や電気ガス株、医薬品株、情報通信株などが堅調だった。
上昇した銘柄にはトヨタ、ホンダ、東電HD、関西電などの電機・電力株、医薬品株の中外薬・第一三共、情報通信株のメルカリ・ソフトバンクGなどが挙げられ、その他製品株のバンナム・任天堂、不動産・建設株も堅調だった。一方、日本製鉄・大和工などの鉄鋼株や三菱UFJ・みずほなどの銀行株は安かった。
この日の相場のなかで、東邦鉛・ギフティグループ・松屋・住友鉱・住友ファーマが上昇した一方、さくら・FIG・ローム・イビデン・SUMCOなどは下落した。