山一電機が急反落。27年3月期の業績予想を上方修正したにもかかわらず、材料出尽くし感から株価は大きく下落した。
半導体検査用ソケット大手の山一電機は6日ぶりの急落となり、08/06時点の株価は前日比約14.5%安の8770円で推移していた。第1四半期の経常利益は61億6100万円(前年同期比63.1%増)と四半期ベースで過去最高益を記録した。
上期の経常利益は従来予想の75億円から93億円(前年同期比43.2%増)、通期は128億円から149億円(前期比22.9%増)へ上方修正された。これに伴い配当計画は中間65円・期末103円、年間168円へ増額となった。
業績予想の上方修正は材料出尽くし感が台頭したことで株価の反応が限られ、個人投資家の動きが鈍化した。なお同社は半導体関連の事業ポートフォリオ強化を進めている。
銘柄情報としてはコード6941、東P市場、予想PER18.62、PBR3.27などの指標が掲示されている。