太陽誘電は第1四半期の決算発表で通期予想を引き上げ、売上高を3840億円から4240億円へ、営業利益を300億円から450億円へ修正した。一方SOXの下落を受けて東京市場では買い意欲が限られた。
太陽誘電は5日の取引終了後、27年3月期の通期業績予想を上方修正した。新たな売上高予想は4240億円、営業利益予想は450億円となり、前回予想の3840億円、300億円から引き上げられた。
第1四半期(4~6月)の決算では売上高が938億9700万円、前年同期比で約10%増、営業利益は48億1800万円、前年同期比で約53%増と大幅な増益となった。
積層セラミックコンデンサーの大容量化と員数増、AIサーバー向け需要の拡大が見込まれ、円安の影響も反映された。想定為替レートは1ドル=159.70円へ見直された。