セレンディップ・ホールディングスのグループ会社APEXが、M&Aで獲得したゲーム開発技術を車載HMI検証用アプリ開発やGUI試作に活用する方針を明らかにした。Sapporo Game Camp 2026への参加で次世代クリエイターとの交流と地域ネットワーク拡大を狙う。
セレンディップ・ホールディングスはグループ会社APEXが、2026年10月9日から11日に札幌市で開催されたSapporo Game Camp 2026に運営協力企業として参加したと発表した。イベントはゲーム開発を学ぶ学生や一般参加者を対象に、Game Jamなどを通じた人材育成を目的としている。
同社はM&Aを通じてゲーム開発技術と人材を獲得しており、APEXは旧トライシスをグループに加えることで、車載HMIの検証用アプリ開発やGUIの試作開発といった領域へ技術を適用している。
Sapporo Game Campへの参加は、次世代クリエイターとの交流を促進する取り組みの一環であり、イベント内のトークセッションやGame Jamを通じてプロのクリエイターと参加者の意見交換が行われた。これにより地域のクリエイターとのネットワーク形成が進んだ。
今後は取得した技術や人材を既存事業と統合・活用し、グループ全体の顧客基盤を活用したクロスセルを通じた新たな収益機会の創出と、事業分野のシナジー拡大を目指す方針が示された。