KADOKAWAは8月13日大引け後に決算を発表し、今期の連結最終損益が赤字に転じ、通期見通しも大幅に下方修正された。直近3か月の実績では売上高と営業利益率が低下している。
KADOKAWAは今期の連結最終損益を45.4億円の赤字に転じた。前年同期は黒字だったほか、通期計画は従来の58億円の利益から10億円へ大幅に引き下げられ、21.8%減益の見通しとなった。
四半期の業績では売上高65,860百万円、営業利益6,029百万円だったが、直近3か月の売上高営業利益率は前年同期の3.6%から1.9%へ悪化している。
今期の業績予想の修正は、通期の最終益を5,800百万円から1,000百万円へ大きく下方修正した旧予想と新予想の差に表れている。現在の修正後の見通しでは最終益が赤字転落する可能性が示唆されている。
今期の上期計画は売上高133,933百万円、最終益1,491百万円などとなっており、前期比での進捗や変動は示されているものの、全体の利益水準には注意が必要とされている。