運行管理と現場連絡をスマホ1台で完結する新サービス「イマロケ」が開始。導入の第一弾として学校法人片柳学園のスクールバス混雑緩和を目的に実証導入される。
株式会社昭文社ホールディングスとOrganon株式会社は、学校法人片柳学園と連携して新ロケーションサービス「イマロケ」を開発・運用開始すると発表した。リアルタイムの運行状況を見える化し、学生の利便性向上とキャンパスDXの推進を目指す。
本プロジェクトでは、すべてのスクールバスにタブレットを設置し、運行状況の見える化、走行データの分析による増便体制の構築、他駅への分散利用を促すなど、3つの対策を軸に進める。図書館の混雑度データも相関検証の対象となる予定。
「イマロケ」はQRコードやタグの貼付でリアルタイム運行状況を公開可能とし、乗務員は発車時に1タップ、到着時は自動判定で操作負荷を低減する。管理者の一斉連絡機能や混雑度データ化機能も標準搭載され、現場DXを促進する。
初期費用0円、車両1台あたり月額6,000円(税抜)からの導入条件で、スマートフォン・タブレットを活用して最短1日で運用開始が可能。自動運転研究への活用も視野に入れ、産学連携としての取り組みを拡大していく。