富士フイルムホールディングスがインドの半導体材料工場建設に約130億円を投資し、タタ系企業のタタ・エレクトロニクスと協業を進める。現地で材料メーカーへの技術支援を行い、生産体制の整備を進める。
富士フイルムホールディングスはインドで半導体材料の工場建設に約80億ルピー、およそ130億円を投じると発表した。相手先は現地財閥タタ・グループ傘下のタタ・エレクトロニクスとなる。
両社は2025年5月に工場建設に関する提携の覚書を交わしており、富士フイルムは現地の材料メーカーへ技術支援を提供して半導体材料の生産を後押しする。材料の調達から生産までの体制を現地で整える。
この動きはインドでの半導体産業の勃興を背景に、生産網の強化を目的としているとみられる。