銀行株が軒並み高となり、メガバンクを中心に堅調な動きを示している。日銀の追加利上げ観測が市場材料として取り沙汰され、地銀株の評価回復も見込まれている。
銀行株が軒並み上昇しており、三菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループなどの大手行が堅調な動きを続けている。奈良や北陸地域の地銀も買われやすい状況が続く。
ほくほくフィナンシャル・グループは4日ぶりに上場来高値を更新し、他の地銀関連銘柄とともに年初来高値の更新がつづいている。
今期の第1四半期連結決算が総じて好調で通期見通しの上振れ期待が意識されていることが、資金の流入を後押しする要因となっている。日銀が次回会合で追加利上げを決定するとの観測が強まっており、銀行株の値動きの背景材料となっている。
2025年ごろはPBRが1倍を下回る地銀株が多かったが、現在は1倍を超える銘柄が増えてきている。これにより地銀を含む銀行株の評価が再評価されつつある。