9月30日の国内株式市場では日経平均が大幅に上昇し、AI・半導体株が買われた。一方、700株以上でポイント進呈の株主優待新設を発表した銘柄が注目を集めた。
9月30日の日経平均株価は大幅高で取引を終え、終値は前日比1,272.45円高の66,753.72円となった。寄与度の上位銘柄として、ソフトバンクグループやファーストリテイリング、東京エレクトロン、アドバンテストなどが挙げられ、相場の押し上げに寄与した。
東京証券取引所プライム市場の売買高は27億6,200万株、売買代金は9兆1,212.30億円となり、前日と比べて増加。業種別には非鉄金属や銀行、化学といった銘柄が上昇する一方、鉱業や水産・農林業、倉庫・運輸関連などが下落した。
個別銘柄の動きとして、日経平均構成銘柄の上昇率上位はテイクアンドギヴ・ニーズ、旭有機材、SUMCOが挙げられ、上昇幅はそれぞれ大きかった。一方、下落率上位はアドバンスクリエイト、I-ne、ネットプロテクションズホールディングスとなった。
注目点として、ある銘柄が株主優待を新設し、700株以上の株主に対してポイントを進呈する方針を示したことが挙げられる。市場全体の値動きとは別に、株主還元策の発表をきっかけに注目が集まった区分があった。