ソニーグループがタムロンへ買収提案を公表。特別委設置のほか、競合台頭と中国市場の地政学要因が今後の焦点として伝えられている。
ソニーグループ傘下のソニーが、中堅レンズメーカーのタムロンに対して買収提案を行ったことが公表された。買収提案の行方を占ううえで、特別委員会の設置が注目点となっている。
タムロンはレンズ事業を中心とし資本効率の高い企業として紹介され、ソニーによる買収提案の性質は資本提携を含む買収の可能性として報じられている。
8月中旬には都内の大手家電量販店でタムロン製レンズが純正品より安価に販売されているとの情報が伝えられている。これは市場での需要動向にも影響を与えるとみられる。
タムロンの社長は買収提案について時間をかけて協議する意向を示しており、株式市場ではタムロン株価がストップ高気配となったと報じられている。