東芝テックのセルフレジエリア用開閉式セキュリティゲート「フラッパーゲート」が2026年度グッドデザイン賞を受賞。薄型設計と設置負荷の軽さ、使い勝手の配慮が総合評価となり、受賞製品は展覧会で展示予定である。
東芝テックが製造・販売するセルフレジエリアの出口用ゲート「フラッパーゲート」が、2026年度グッドデザイン賞を受賞した。受賞理由は薄型の造形と、生産性・設置・撤去のしやすさなど課題への配慮をデザインに落とし込んだ点が総合的に評価されたことによる。
製品は紙レシートやスマートレシートアプリの電子レシートをスキャナにかざすとLED点灯と音声で開閉部が開く仕組みで、奥開きと上下開きの2種類の開閉に対応する。レシートの有無や再利用レシートの通過を制御することで、支払い漏れの抑止や従業員の声掛け負担の軽減に寄与する設計となっている。電源は1つで稼働し、工事やシステム連携が不要な点も特徴だ。
受賞製品は2026年10月31日から11月4日まで東京ミッドタウンで開催されるグッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2026」にて展示される予定で、評価コメントでは板金の折り加工のみで製造できる点や薄型の筐体、現地設置・撤収までを含む細やかな配慮が評価された。