薫製倶楽部は紅麹関連の訴訟を5件進行させており、小林製薬への回収要請を受け自社製品の回収と取引停止などの損害を主張している。主請求は3,690万円で、予備的に1億円を請求している。大阪地裁へ移送された訴訟もある。次回期日として大阪市相手の国賠訴訟は11月26日、消費者庁関係は10月15日に初弁論が開かれた。
薫製倶楽部は小林製薬からの紅麹原料の自主回収要請を受け、自社製品の回収を余儀なくされ、取引停止などの損害を主張している。主請求は3,690万円、予備的に1億円を請求しており、訴状は岡山地裁に提起された後大阪地裁へ移送された。
大阪市を相手取る国家賠償請求訴訟では請求額が1円とされ、次回期日として11月26日午前11時から第1回口頭弁論が予定されている。訴状では回収命令の違法性と、その後の公表情報の整合性を争点としている。
厚労省関係の国賠訴訟は岡山地裁で継続中で、原告は紅麹関連事業者225社の企業名公表の法的根拠や収去検査の不実施を問題視している。国側は公表は事実情報の提供であり、収去検査を義務付ける規定はないと反論している。
消費者庁関係の国賠訴訟も岡山地裁で進行しており、請求額は1円。原告は消費者庁がプベルル酸という用語を用いて情報発信した根拠と厚労省公文書の記載の整合性を問うている。