米アマゾンがBeブランドの新AIデバイス2機種を発表。情報を聞き取り・記録する機能を搭載し、プライバシー管理や分析機能の提供条件も説明した。
米アマゾンは現地時間15日、Beブランドの下で2つの新デバイスを発表した。フロンティアはブレスレット型で、エクリプスは磁気式のポータブル充電器に似た形状という。いずれも1日を通して情報を聞き取り・記録する機能を備え、会話の再現ややることリストの通知、約束の通知などの分析結果を提供するとの説明があった。
デバイスの利用時にはユーザーが電源を入れるタイミングを決め、必要に応じて分析結果や過去の会話を削除できるとされ、音声データを保存しない方針が示された。データは最長14日間保持され、月額12ドルのサブスクリプションを支払うことで保持期間を延長可能とされた。また、Alexa Plusへの接続にも対応する予定だ。
イベントはサンフランシスコで開かれたTechCrunch Disruptの場で発表され、デバイス責任者は「日常の一日を“聞き取る”」と説明した。プライバシー管理のポイントとして、利用者自身が公開範囲やデータの扱いをコントロールできる点が強調された。