島根銀行がSBI新生銀行を引受先とする第三者割当増資で100億円を調達する計画を、16日に取締役会で決議し、松江市の会見で発表する。財務基盤の強化と銀行間の連携拡大を狙う。
島根銀行はSBI新生銀行を引受先とする第三者割当増資で100億円を調達する。増資の目的は財務基盤の強化と、グループ内の連携強化を進めることにある。島根銀行は2019年以降、SBIグループとの連携を強化する方針を掲げており、今回の資金調達はその一環として位置づけられる。
16日に両行の取締役会で正式な決議を行い、松江市で開く記者会見で公表する予定とされている。今回の資金調達は島根銀行の資本構成を安定させ、金融機関間の協力関係を深める目的と解釈されている。
島根銀行とSBI新生銀行の関係性は、過去にも資本提携を通じた連携拡大の経緯がある。今回の100億円増資は過去最大の規模であり、島根銀行の地方銀行としての地盤強化に寄与するとの見方がある。