ワールドとTSIホールディングスが経営統合で合意し、共同持株会社インフィニティ・ユナイテッドを設立する。株式移転比率はワールド1に対しTSIHD0.8で、上場廃止と新規上場を予定している。
両社は2026年6月頃から統合交渉を本格化させ、国内ファッション市場の過剰供給やコスト重複、顧客変化への対応の遅れといった共通認識を背景に統合を進めるとした。発表文では日本のファッション市場の力を解き放つ決断と位置づけられている。
新たな共同持株会社の商号はインフィニティ・ユナイテッド(Infinity UNITED Inc.)で、スローガンはSHAPE A BETTER WORLD。持株会社の株式移転比率はワールド1:TSIHD0.8とされ、現経営陣の人事が就任する予定である。
両社は2027年2月25日に上場廃止、インフィニティ・ユナイテッドが同年3月1日に東証プライム市場へ新規上場を予定。組織再編後は中間持株会社としてTSI、ワールド・ブランズ、ワールド・ソリューションズの3社を設置する見込みで、ワールド・ブランズは商号をワールドへ変更検討との情報もある。