ヒューマンホールディングスは現場の工夫を称える社内表彰制度「プロダクト・イノベーション賞」を第1回表彰式で新設と発表し、教育事業・人材事業・情報システム部門の3取り組みを対象に表彰した。表彰は作業時間の削減など定量的成果を中心に行われた。
ヒューマンホールディングスは現場発の挑戦を評価する新設の社内表彰制度「プロダクト・イノベーション賞」を設置し、2026年10月10日に第1回表彰式を実施した。対象は同グループの全事業・全業務であり、日々の業務プロセスを根本から見直した取り組みが表彰対象となった。
第1回受賞対象となった3取り組みのうち、教育事業(社会人向け教育)は集計・リサーチ作業の時間を前年比で約7割削減したほか、部門責任者がAIを活用した新しい業務フローを構築。情報を中心とする研修を座学から実践・成果共有へ転換した。人材事業(システム開発部門)では大規模開発の処理期間を約4割短縮し、AI活用前提の標準工程を構築。グループの情報システム部門は基幹システム改修時の動作確認をAIで自動化し、1機能あたり10日相当の工数削減を達成した。
表彰の狙いとして、現場の工夫・挑戦を評価し全社へ波及させることで生産性向上を図ることが挙げられ、受賞3件のうち1件はすでに他部門へ展開済み、今後も部門外・他業務への展開が予定されている。