わらべや日洋ホールディングスは米オハイオ州の新設工場の稼働を中止すると発表した。セブンイレブン・インクとの協議の中で需要環境が厳しいと判断され、資産売却を進める方針とともに特別損失約7億円の計上を予定している。
わらべや日洋ホールディングスは米オハイオ州に新設した工場の稼働を中止することを公表した。テナントとなるセブンイレブン・インクとの取引関係を背景に、アメリカ中西部での事業パートナーとして選ばれた経緯がある。
当初は2023年に新設を決定し、2024年12月の稼働を見込んで約100億円超を投資していた。だが建築工事の見直しや設備導入の遅延を受け、稼働時期は2026年夏へと変更され、現状は未定とされていた。
その後も生産計画について協議を重ねたが、需要環境を踏まえ稼働開始は困難と判断され、稼働中止が決定された。工場の資産については売却交渉を進める方針で、特別損失として約7億円の計上を想定している。