ナスダック総合が連日で終値最高値を更新。AI関連銘柄の購買意欲が支え、原油・為替の動きが市場を揺さぶる。FRBの利下げ観測と今後の政策見通しが注目される。
ナスダック総合は連日で終値が最高値を更新し、半導体大手マイクロン・テクノロジーは約5%高、サンディスクは約7%高となった。消費者向けソフトウエア株には売りが広がる一方、AI関連銘柄の牽引で全体を押し上げた。
原油価格は一時下落したものの、トランプ大統領の国連総会演説後に原油とドルが再び上昇。ドルインデックスは100.59と高水準を維持し、円は圧力にさらされた。
米国債利回りは低下傾向で、10年債は4.941%、2年債は4.728%、2年と10年の利回り格差は約21.1ベーシスポイント。市場では10月の追加利上げ確率が55%前後と見られている。
金先物は追加利上げ観測を背景に下落。北海ブレントは約99.25ドル、WTIは約94.99ドルで取引を終えた。
市場の注目点として、24日に予定されている米中首脳会談と、IMF・FRBの見通しが挙げられる。