カナデビアは2027年3月期第1四半期決算で売上高が前年同期比13.0%増の1,417億円となり、営業損失は24億円に縮小。特別利益計上を伴い最終損益は黒字に転じた。夜間PTSは1,156.5円で取引され、東証終値比は小幅安となっている。
カナデビアの決算は、売上高が1,417億円(前年同期比+13.0%)、営業損失が24億円となり、ブイテックス株式譲渡による特別利益計上で最終損益が黒字転換した。通期の営業利益は従来見通しの255億円を据え置いた。
株式情報によると、前日終値は1,160円、始値は1,151円、現在の終値は1,161円、夜間PTSは1,156.5円(22:32時点)で、夜間取引は東京市場の終値比で小幅に動いている。出来高は夜間取引で300株、売買代金は34.9百万円程度と表示されている。
事業面では環境部門の海外案件拡大や受注増が収益基盤の安定化に寄与する可能性があるとされ、事業再編による資源集中や全固体電池関連の譲渡など、資源配分の見直しが進んでいる。今後の業績チェックポイントとしては海外案件の採算や期末偏重の進捗変動リスクが挙げられる。