日銀の金融政策決定会合が本日開催され、会合の結果次第で0.25%の追加利上げが見込まれる。植田総裁の会見には次の利上げ時期の手掛かりが示される可能性がある。
本日の日銀会合では、現在の政策金利1.00%を維持するのか、0.25%の追加利上げを実施するのかが焦点となる。過去の会合では6月に0.25%の利上げ、7月には据え置きが決定されている。市場は今回も0.25%の利上げを織り込んでおり、9人の政策メンバーの投票動向や声明文、植田総裁の会見が相場材料になるとみられる。
日銀会合の結果次第では、次回12月17-18日の会合での追加利上げの観測が強まる可能性がある。投票行動に関しては据え置きを支持した委員がいたのかにも注目が集まる。会見では次の利上げ時期について何らかの手掛かりが示される可能性があるとされている。
米国関連では8月鉱工業生産と景気先行指数の発表が予定され、FOMCは0.25%の利上げを決定。ドット・プロットでは年内の追加利上げが示唆され、ボウマン副議長とシュミッド総裁が講演を行う予定。これにより米ドルの動向や金融市場全体の金利見通しに影響が出るかが注目される。
欧州関連ではBOEが政策会合を開き、金利は3.75%に据え置かれる見通し。一部のメンバーが0.25%の利上げを支持しており、英国長期金利の動向も市場の焦点となっている。さらにスウェーデン総選挙の開票が終了し、政権交代の動きが報じられている。