センコーグループホールディングス傘下のセンコー汽船が扇泰丸でバイオ燃料B24の実証試験を実施。A重油と高純度バイオ燃料を混合し、船内供給手順と運転状況を確認した。
センコーグループホールディングスは、グループ会社のセンコー汽船が運航するケミカルタンカー扇泰丸を用い、バイオ燃料B24の混合による燃料供給実証を行ったと発表した。試験は太陽石油と金森石油が共同で実施され、船内混合による供給手順と実船での運転状況を確認した。
試験にはA重油7.6キロリットルと高純度バイオ燃料のB100 2.4キロリットルを用い、計10キロリットルのB24を調製した。B100の混合比率は体積比24%となる。10月3日に太陽石油の四国事業所でA重油を供給し大阪へ航海し、4日に扇泰丸へバージ船幸旭丸を横付けしてB100を移送、タンク内で循環混合した。
実証は4日から6日にかけて実施され、混合後の試運転ではエンジン等に異常は認められず、扇泰丸はその後も安全・安定運航を続けた。