センコーグループホールディングスは太陽石油・金森石油と共同で扇泰丸を使い、バイオ燃料B24の実証試験を大阪港近辺で実施。船内混合の手順と運転状況を確認した。
実証は2026年10月4日から6日まで実施され、実施船は扇泰丸、積載量は1247tでケミカルタンカーとして大阪・安治川第二岸壁にて行われた。
実証では、10月3日に太陽石油四国事業所で扇泰丸へA重油を供給後、大阪へ航海した。10月4日には扇泰丸にバージ船幸旭丸を横付けしてB100の供給を実施した。
バージ船上のドラム缶に収容した計2.4kLのB100を扇泰丸の燃料タンクへ移送し、同タンク内でA重油と循環混合してB24燃料としたうえで試運転を行った。
10月6日までの試運転ではエンジン等に異常は認められず、扇泰丸は安全・安定運航を継続することが確認された。今後も運転状況の確認と知見の蓄積を進め、安全・安定運航を前提とした環境負荷低減に取り組む。