米NVIDIAと富士通が産業ロボティクス分野の協業を拡大しABBのロボット事業を買収する意向を発表。さらにMujinのIPO意向と政府の2040年までに約20兆円市場を目指す方針が報じられ、フィジカルAI関連株の注目が高まっている。
「フィジカルAI」はロボティクスとAIを組み合わせ、物理世界での自動運用を推進する分野として市場関係者の関心を集めている。本記事は本命株・出遅れ株の一覧と、関連銘柄の現状動向を整理している。
10月3日には米NVIDIAと富士通が協業を拡大する方針を公表。産業ロボット世界大手の安川電機も協業に参加する見込みで、社会実装を加速させる狙いとされる。10月8日にはSoftBankグループがABBのロボット事業を買収する意向を示した。
日本市場でも「フィジカルAI」は国策テーマとして位置づけられ、政府は2040年までに約20兆円規模の市場獲得を目指していると報じられている。これに関連してスタートアップの動向としてMujinが数年内のIPOを目指す意向を明らかにした。
本命株・出遅れ株としてリスト化された銘柄にはソフトバンクグループ日立製作所富士通安川電機ファナック三菱電機などが挙げられ、それぞれフィジカルAI分野での協業進展や事業展開が注目されている。