中部電力の新社長・安井稔氏が就任会見で「うみを出し切る」と決意を示し、原子力部門の改革を外部人材登用で進める方針を明らかにした。
浜岡原発を巡るデータ改ざん問題を受け、中部電力は経営陣の刷新を進め、安井稔新社長が10月1日付で就任した。
8日の就任会見では、安井社長が原子力部門のトップを外部人材に代えるなどの改革案を示し、信頼回復に向けて体制を整える考えを表明した。
現状、3・4号機の再稼働審査の申請は取り下げられており、会長職の空席解消など経営体制の刷新を進める方針が説明された。
今後は原子力部門の改革を外部人材登用を含めて検討する意向が示されたほか、追加の不正が出る可能性への対応を進める姿勢が伝えられた。