米中間選挙を境に相場の変動性が高まり、週末はボラタイルな展開が見込まれる。日経平均は急落局面で、為替はドル買い優勢となり、今後の米雇用統計が市場の焦点になる。
今週は米中間選挙を境に相場の変動性が高まっており、AI投資抑制のネガティブ面と政策の歯止めのポジティブ面に対する市場の評価が分かれている。市場は日々好悪の反応を繰り返している。
前日の米株安を受け、東京市場では日経平均が一時4000円超安、6万円の大台を割る荒れ相場となった。NY原油先物も反動で買われ、相場の不安定感が続く。
為替市場はドル買いが優勢で、ユーロドルは1.12台割れ、ドル円は157円台を中心に上下動している。円にはリスク回避の円買い圧力が交錯する。
今後の海外市場でも不安定な地合いが継続が想定され、米雇用統計の発表が市場反応の主な焦点となる見込み。10月米雇用統計のNFPは7.0万人増、失業率は4.2%、平均時給は前月比+0.3%、前年比+2.9%と予想されている。発表時刻は米国冬時間入りで日本時間の午後10時30分に予定されている。