6045 レントラックスがIRインタビューで、ASP事業を中核にした成長戦略と海外展開の方針を説明。中古建設機械市場「GROWTH POWER」の拡大と新規事業の推進が重要な推進力として位置づけられた。
レントラックスは創業来の成果報酬型広告サービスを主力に、多角化を進めつつも上場以降はASP事業へ経営資源を集中させて成長を図ってきた。決算説明資料に基づくと、主要顧客は約4,500社、月間新規取引も約100社規模となっており、金融・不動産・自動車などの分野で売上が大きいと説明されている。
同社はクローズド型のASPを採用し、紹介制を通じたパートナーサイトと厳密な審査を経て高品質なネットワークを構築している。一般的なオープン型ASPに比べて信頼性と品質を維持する方針で、取引の透明性と安定性を重視している点が特徴として挙げられている。
成長戦略としては市場規模拡大に合わせてASP事業の営業強化を継続し、海外展開を含む新規事業の推進を強調。特に中古建設機械のマーケットプレイス「GROWTH POWER」が急成長しており、海外取引にも対応している点が注目されている。長期的には取扱高を現在の約270億円から1,000億円規模へ引き上げる目標を掲げている。
市場環境としてアフィリエイト広告市場は日本で業界3位、全体市場は2024年時点で約4,400億円、2027年には約5,800億円まで成長する見込みとされ、この成長を取り込み海外展開を含めた事業拡大を推進する方針だと伝えられている。