来週の主要予定として高市首相の所信表明演説や植田日銀総裁の発言、FOMC議事録の公表が予定され、日本の実質賃金の動向が市場注目点となる。
来週は高市首相の所信表明演説が臨時国会召集日に行われ、食料品消費減税法案が焦点とされ市場の財政運営への警戒感が伝えられる。
日銀側の動きとして植田日銀総裁の発言が注目され、追加の利上げに前向きな姿勢を示さなければ円安の加速を巡る見方が見られる。さらに需給ギャップや潜在成長率に関する指標の公表も予定されている。FOMC議事録(9月分)は9月の結果を踏まえ、年内の利上げ回数についての見方を示す見込み。
日本の実質賃金は夏季ボーナスの剥落で伸びが減速する可能性がある一方、8カ月連続のプラスという見通しも示されている。