グーグルはPixel 11シリーズとPixel Watch 5を発表し、画面を見ずに利用を促すAI機能「Gemini Intelligence」を強調した。日本市場を重視した価格戦略の説明も行われた。
グーグルは東京・渋谷のオフィスで発表会を開き、 Pixel 11シリーズと Pixel Watch 5 を公表した。処理チップをTensor G6へ更新し、耐久性やカメラ性能も向上させたが、説明会の中心はAI機能群「Gemini Intelligence」を暮らしにどう溶け込ませるかにあった。
グーグルの思想は、スマートフォンの画面を開く機会を減らし、日常の暮らしにより多くの時間を使ってもらうことだと説明された。新型Pixelの機能は単なるスペックの積み上げではなく、画面を見なくても操作可能な場面を増やすことに焦点を当てた。
Proモデル限定の「HiLight(ハイライト)」は背面カメラの周囲にLEDを内蔵し、スマホを伏せた状態でも光の色とパターンで通知を伝える。Geminiに話しかけると、現在の状態を色で示す仕掛けで、特定の相手からの着信に色を割り当てることもできる。
発表会後の説明では、日本市場を意識した価格戦略の説明があり、Pixel 11シリーズと関連デバイスの日本での展開に関する言及が行われた。