東京市場でドル円は財務官の発言を受けて下げ幅を拡大。17時時点のドル円は157.22円で、15時比から約45銭のドル安水準まで下落し、156.62円まで下げた。欧州勢の参入後も売りが続き、他の通貨ペアも軟調に推移した。
28日午後の東京市場でドル円は軟調に推移し、17時時点で157.22円となり、15時時点の157.67円から約45銭のドル安となった。欧州勢が参入後は売りが先行し、157円台後半から値を切り下げていた。
三村財務官の発言が伝わった後は、下値を探る動きがさらに強まり、17時過ぎには156.62円まで下落した。三村財務官は日米首脳・財務相間の議論踏まえ“しっかり対応”と述べ、現状の為替水準に対する満足・安心は示されていないとの見解を示した。
ユーロドルは比較的下げ渋り、17時時点で1.1383ドル付近。日中に上値の重さが目立ち、16時過ぎには本日安値の1.1371ドルまで下落したが、前週末安値の1.1368ドルがサポートとして意識された。
ユーロ円は178.96円と軟調に推移し、三村発言後には円買いが強まり178.31円まで下げ幅を拡大した。