米国系企業法務を手掛けるALCが、東京オフィスの体制強化として小川智春氏をオブ・カウンセルに迎えた。日米資本市場の連携強化を推進する狙いで、IPO支援を含む実務能力を活用する。
ALCは本日、小川智春氏が東京オフィスのオブ・カウンセルとして加わったことを公表した。日米資本市場の連携強化を図る戦略的人材強化の一環で、日本企業の米国市場アクセスを支援する体制をさらに強化する。
小川氏は日米双方の法務実務に長け、日本企業のIPO支援を手掛けており、これまでに4件のIPOを成功させた実績を有する。慶應義塾大学法学部卒業、Temple UniversityのLL.M.を取得し、米国カリフォルニア州の弁護士資格を有しているほか、日本では行政書士としても活動している。
ALCは米国市場での業務のほか、日本企業・取締役会・金融スポンサーへ公開市場参入のためのストラクチャリングを提供しており、日本法と米国規制基準の整合性を確保するクロスボーダー取引の設計を進めている。日英両言語での情報発信や週刊ニュースレターの提供も強化し、東京拠点のバイリンガル対応能力を高める。
今回の人材強化により、日本企業が米国公開市場への適合性を高める支援体制が充実する見通しで、ALCは日米市場を結ぶ法務架け橋としての地位をさらに確固たるものにする。