ALCは東京・大手町の金融街に新オフィスを開設し、クロスボーダー資本市場業務を拡大する。日本企業の米国市場へのアクセスを強化する動きとして位置づけられる。
Anthony, Linder & Cacomanolis, PLLC(ALC)は日本の東京・大手町に新オフィスを正式に開設したと発表した。オフィスは東京サンケイビル内に設けられ、現地のクロスボーダー法務体制を強化する。
新しい拠点では、IPO、de-SPAC取引、ダイレクト・リスティング、リバース・マージャーなどのストラクチャリングを手掛けるクロスボーダー証券法務サービスを現地で提供する。NASDAQ市場とNYSE市場への新規上場を含む法務アドバイザリーや、クロスボーダーM&A・企業再編、中堅企業の買収などに対応する。
ALCは日本の現地法律顧問と連携し、日本法と米国規制の整合性を確保する体制を構築する。東京オフィスの開設により、SECコンプライアンスや上場規則への対応を迅速かつコンプライアンス重視で進めることを目指す。