大日本印刷は2027年3月期第1四半期の決算短信で売上高が3729億円、営業利益が279億円と本業は好調と伝えられた。一方、四半期純利益は前年同期比で約48%減となり、電子部門が全体を牽引した。9月1日に自己株式取得の開示と案内を公表し、株価は3,000円台前半で推移した。
2026年8月7日発表分の決算短信によると、2027年3月期第1四半期の売上高は3729億円、営業利益は279億円となり、前年同期と比べて増益基調を維持する一方、四半期純利益は236億円で前年同期比約48%の減少となった。大型の投資有価証券売却益が前年同期にあった反動が影響している。エレクトロニクス部門が全体を牽引している。
直近の業績推移は過去12四半期でやや横ばいの状態が続き、純利益率・営業利益率は前年同期比で低下、自己資本比率は高水準を維持する一方、売上高やEPSの伸びは鈍化している。