東京市場はAI規制懸念を背景に続落。前場の日経平均は275円安で終え、TOPIXは小幅反発した。
前引けのまとめです。日経平均株価は前日比275円12銭安の6万1913円51銭で終えると続落となり、TOPIXは59.91ポイント高の3955.29と反発した。出来高は18億2305万株、売買代金は5兆7080億円。業種別では海運業・鉱業・非鉄金属が下落し、不動産業・ゴム製品・輸送用機器は上昇した。スタンダードTOP20は反発、グロースは上昇した。
10時01分の場面では日経平均は一時500円近く上げ幅を広げたが伸び悩み、AI関連の資金移動が他の業種へ顕著化しているとみられるとの見方が出た。一方TOPIXは約2%前後の上昇で、原油安や中間選挙に関連した材料を背景に相場全体の重しが和らいだとの観測もあった。自動車株は追い風となりトヨタ自動車が急反発、 TOPIXの上昇に寄与したとの声もあった。
寄り付きの動きでは前場の日経平均は前日比196円10銭高の6万2384円73銭と反発して始まり、米中間選挙の投開票を経た米国株の上昇次元を引き継ぐ形で買いが先行した。市場全体ではAI関連銘柄を除く銘柄に買いが広がる場面も観測された。(了)