大阪府泉佐野市と不二製油は訪日客向けに植物性だし「ミラダシ」を使った新メニューの試食会を開き、泉佐野市内の14事業者が参画。ミラダシを使ったメニューは順次提供され、19店舗で提供実績が増える見込み。
大阪府泉佐野市と不二製油は26日に、多様な食習慣を持つ訪日外国人向けメニューの試食会を開催した。市内の飲食店14事業者がミラダシを味付けに使用する新メニューを開発し、順次提供を開始している。泉佐野市内でミラダシを使う店舗の総数は19店舗となった。
具体的には大豆ミートを用いた水餃子を使ったまぜそばや、お好み焼き、ハンバーグなどを新たに開発した店舗があり、関西国際空港を出入りするインバウンド誘客につなぐ狙いがある。
不二製油の大森達司社長は、ミラダシは手軽に調理できる点を挙げ、オペレーションの効率化や海外展開における品質の均一化にも寄与する可能性があると述べた。泉佐野市の千代松大耕市長は、店ごとの味を活かしつつ多様な客の食事制約の有無にかかわらず楽しめる街づくりを進めたいとコメントした。