サイバーエージェントは2026年9月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益を770億円に引き上げた。売上高は9500億円、経常利益780億円、最終利益410億円とする見通しで、主力3事業の好調と新規タイトルの寄与が背景とされる。
サイバーエージェントは8月7日、2026年9月期の連結業績予想を修正し、営業利益を従来の500-600億円から770億円へ上方修正した。売上高は9500億円、経常利益780億円、最終利益410億円とした。上方修正の要因として、メディア&IP事業、インターネット広告事業およびゲーム事業の3事業がいずれも好調に推移したことが挙げられている。
新規タイトルの寄与として、ホロライブドリームス(ホロドリ)の初速が順調で、提供開始後の初期動向が良好だったことも修正の背景にあると説明されている。決算説明会では、第3四半期終了後に初めて増益となる状況を示したとの発言があった。
期末配当は1株あたり19円から20円へ引き上げとなり、前期から3円の増配となった。売上高は前期比8.7%増の9500億円、営業利益は主力事業の寄与と新規タイトルの伸長を反映して増加見込みとされる。
ホロドリを含む新規タイトルの貢献は、決算発表時点で具体名を出さずとも同社の成長戦略の核と見られている。株主還元と合わせ、主要3事業の堅調さが今回の上方修正の根拠として説明されている。