カバーは2027年3月期第2四半期(累計)の業績予想を大幅に上方修正。スマートフォンゲーム「hololive Dreams」が好調で、中間営業利益が大きく増加した。
カバー株式会社は24日、2027年3月期第2四半期累計の業績予想を上方修正した。修正前の売上高は222億7000万円、営業利益は19億3000万円、経常利益は同額、中間純利益は13億5000万円だったが、修正後は売上高を据え置き、営業利益35億円、経常利益34億円、中間純利益23億円となる見込みとなった。増減率は営業利益81.3%、経常利益76.2%、中間純利益70.4%の大幅上方修正となる。
修正の主な要因として、共同運営するスマートフォンゲーム「hololive Dreams」が2026年7月のサービス開始後、初速が想定を上回って推移し、ライセンス・タイアップ領域の進捗が計画を上回っていることが挙げられた。一方、グッズ等のMD領域は在庫不足や投入時期の影響で計画と異なる進捗となり、売上構成の変化が費用構造に影響したとしている。
通期の業績予想については据え置かれ、上期の上振れ要因が下期へ与える影響は現時点で合理的に算定が難しく、継続的な検討を続けるとしている。