日経平均は前場で反発し、225円高で推移するも戻り待ちの売りで上げ幅は縮小した。TOPIXも上昇し、朝方の売りを半導体株の持ち直しが上回った。
9日前場の日経平均株価は前日比225円90銭高の65,495円23銭となり、反発局面を示した。午前の段階では売りが先行したが、半導体株の回復によりプラス圏へ転じた。日経平均への寄与度が大きいソフトバンクグループの株価上昇も相場を支えた。
東証プライム市場の出来高は10億1084万株、売買代金は4兆4827億円。騰落銘柄は値上がりが多く、値下がり銘柄は多い状況だった。業種別では全33業種のうち15業種が上昇、18業種が下落した。
上昇した銘柄には三井金属や住友電工、出光興産、ENEOSなどが挙げられ、鉱業・機械・化学・卸売といったセクターが全般に強含みとなった。一方、アシックスや任天堂、証券商品先物銘柄などは値を下げた。
その他、古河電工、日電波、東海カ、フジクラ、住友ベが上昇。一方で協和キリン、Appier、住友ファーマ、サンリオ、アイスタイルなどが下落した。