VALUENEXが2026年7月期第1四半期決算を発表。売上高は1億8300万円で前年同期比39.3%増、営業赤字を100万円に縮小し黒字化を維持。通期予想はトランプ関税など不透明性の影響で未定となっている。
VALUENEXは2026年7月期第1四半期の決算を公表した。期間は2025年8月から10月までで、売上高は前年同期比39.3%増の1億8300万円となり、第1四半期として上場来最高を更新した。増収とコスト削減により営業損益は6600万円改善して赤字を100万円まで縮小し、経常利益以降は黒字へ転じている。
決算説明会ではコンサルティング事業が全体の成長を牽引し、ASPを含む全サービスが前年同期を上回った。地域別では日本は増加した一方、米国は減少したものの北米市場における大型案件が進行中で、受注残と受注済み売上は前年通期売上の73%に達した。
新サービス「RTI(Radar Tech Intelligence)」をCEATEC 2025で発表し、特許情報の自動レポート化を進める方針を示した。通期予想はトランプ関税や国際情勢の不透明さを理由に未定とし、開示可能となる時点で公表するとした。
財務面では自己資本比率が79.7%、无借金経営を維持している。今後はASPを基盤とした多層展開を推進し、コンサルティングと人的支援の組み合わせで収益性と規模の両立を図る考えを示している。