日本ギア工業の株価は8月にかけて上昇基調を示し、8月18日に小幅反落。決算短信は第1四半期の売上は横ばいながら利益が大幅に増え、受注残高は前期末比で大幅に積み上がっている。
8月下旬にかけての株価は1,366円から1,408円へ上昇した後、8月18日には前日比33円安の1,375円まで反落した。直近5営業日では上昇後の押し戻しがあり、値動きがやや揺れやすい局面となっている。
決算短信では2027年3月期第1四半期の売上高が前期比0.4%減の約20億6,000万円、営業利益が約4億9,600万円で前期比30.9%増、四半期純利益が約3億5,100万円で前期比30.6%増と、大幅な利益増が示された。
受注残高は前事業年度末比で31.5%増と積み上がっており、今後の売上拡大が期待されるとされた。
今後の業績チェックポイントとして、国内電力分野の投資に左右される売上計上の振れや、発電所向け需要の増加、受注拡大、販管費抑制の継続などが注目される。
生産性向上の投資計画や次世代品の開発継続といった取り組みは、長期的な競争力につながる可能性があるとされている。