前場でGMOコマースが買い気配となり、通期予想の上方修正と子会社化を発表。マイクロ波化学は日清紡と大出力マグネトロンの設計・製造で提携、東京海上HDの目標株価引き上げなど、主要銘柄の動きが広がった。
GMOコマースは通期の連結営業利益を6.6億円から7.4億円へ上方修正し、同時にGMO NIkkOとGMOインサイトを全株式36億円で取得して子会社化することを発表した。10月1日付での子会社化を予定し、AIマーケティング基盤の構築を目指す。併せて期末配当予想を52.12円に引き上げた。
マイクロ波化学は日清紡ホールディングス系の日清紡マイクロデバイスとマグネトロンの大出力化で戦略的提携を締結。設計力と製造技術を組み合わせて大出力化と高効率化、コスト低減を目指す。
東京海上HDは東海東京インテリジェンス・ラボの見通しで目標株価を6900円→8000円に引き上げられ、大型M&Aの有無に注目される。
西松屋チェーンは9月の既存店売上高が前年同月比12.4%増となり、客数・客単価の上昇と秋物衣料の好調が寄与した。日本オラクルは1Qの営業利益が259.2億円で前年同期比22.7%増、クラウド売上の伸びが寄与して過去最高を更新した。
大光は27.5期1Qの連結営業損失が赤字に転じたと報じられ、アミカ事業などの減益が響いた。