25日の日本株市場はやや買い先行となり、TOPIX型には買い戻しの動きが意識されそうだ。米国市場の動向と円安の進行を受けた押し目狙いの展開が見込まれる。
前日の米国市場はダウが大きく下がる一方でナスダックは小幅高となり、米長期金利の高止まりと原油価格の上昇が重荷となった。日経平均は前日までに上昇した後、持ち高調整の動きが見られ、東京市場はやや押し目を狙う展開となる可能性がある。
シカゴ日経225先物は大阪比で上昇圏を模索し、ナイトセッションでは65675円付近まで下落した後、米国市場の取引開始後には65890円まで買われ、日中は65490円付近で終えた。25日線の65318円が支持線として意識されやすいとの見方が提示された。
米国の半導体株は一部が売られ、SOX指数は小幅安となった。アドバンテストや東京エレクトロン、キオクシアHDといった銘柄は買い一巡後に動意が薄く、短期的には先物主導の売りが出る可能性も指摘された。
前日の日経平均株価は4日続伸となった一方、半導体・AI関連株が相場を牽引する形で、東証プライム銘柄の値下がり数が過半を占めた。米中首脳会談を控え、TOPIX型には買い戻しの動きが意識されそうだが、金利上昇や原油上昇への警戒は強い。