30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比837円54銭高の66,318円81銭だった。AI・半導体関連株の買いが先行し、一時は上げ幅が1000円超へ。
日経平均株価は午前の取引で買いが先行し、前日比で大きく反発、終値は66,318円81銭となった。朝方は半導体株を中心に買いが広がり、ソフトバンクグループや東エレクなどが買われた。
米市場ではダウ・ナスダックは小幅安だった一方、SOX(半導体株指数)は上昇し、半導体関連株への買い意欲が高まったことが日本市場にも影響した。日米金利は高止まりする中、収益成長が期待される半導体関連銘柄が買われやすい流れが続いた。
AI関連株の太陽誘電は一時9%超の上昇を示し、TDKが次世代電子部品の資本提携を将来的に協議する方針を発表したことも材料視された。日経平均は朝方の勢いを維持できず、上げ幅は縮小して推移した。
東証プライムの前引け時点の売買代金は約3兆3113億円、売買高は約9億2523万株で、値上がり銘柄数が値下がり数を上回った。
前場はファーストリテイリングやフジクラ、キオクシア、信越化学工業などが上昇した一方、イビデン、村田製作所、京セラ、日東電工が下落した。