めぶきフィナンシャルグループは2026年4-6月期の決算で、連結純利益が345億円となり統合後最高益を更新。通期予想は100億円上方修正され、年間配当も44円へ引き上げる見込みとなった。
2026年度第1四半期の連結純利益は前年同期比122億円増の345億円となり、統合後の第1四半期としてこれまでで最高益を更新した。増益率は55.2%に達し、金利上昇を活かした収益の拡大が確認された。
主要指標として、経常利益は498億円、コア業務純益は銀行単体で373億円、資金利益は543億円となり、利益の押し上げ要因が多岐にわたった。ROEは12.6%へ上昇し、前年同期の9.1%から3.5ポイント改善した。
貸出金残高は140,433億円となり前年同期比で5,087億円増加、年率+3.9%の伸び。個人・法人貸出ともに拡大し、預金残高は215,788億円、年率+1.2%の緩やかな伸びを示した。一方、預り資産残高は前年同期比で+22.1%と大幅に増加した。
通期業績予想は上方修正され、経常利益は1,535億円、当期純利益は1,050億円を見込む。配当は1株44円へ引き上げられ、ROEは9.5%程度を想定。金利上昇局面を背景に資金利益の改善が寄与する見込みとなっている。