紀陽銀行が神戸支店を開店予定と発表。兵庫県へ初出店となり、法人取引を主軸に中小企業の資金繰り支援を強化する方針を示した。
紀陽銀行は神戸支店を2027年4月12日に開店し、兵庫県への初出店を果たす。同店は法人特化型店舗として、中小企業の資金繰り支援から本業支援までを一元的に提供する体制をとり、将来的には同店を旗艦店として店舗網の拡大を目指す。十年間で貸出金残高を500億円から1000億円へ増やす目標を掲げている。
同社は関西圏での県外進出は大阪府内の支店開設以来、77年ぶりとなる。兵庫県にはすでに100社以上と取引があり、貸出金残高は約170億円に達している。出店の決定には、一定の取引実績と足掛かりがあることが影響したとされる。
神戸支店の人員は10人で、26年10月に大阪市内に開設準備室を設置した。店舗周辺の中小企業を対象に、外部データを活用した訪問や既存先からの紹介を通じて新規開拓を進める方針。
本文には資金繰り支援の具体的な実務内容が続くとされているが、記載は途中で途切れている。紀陽銀行は法人顧客を中心に、複数行取引による返済対応の強化を進める見込みだ。