7日午前の東京市場で円は対ドルで158円台半ばへ下落。ユーロ買い戻しが円売りを誘い、ドルにも波及した。
午前の取引で1ドルは158円45〜46銭まで上昇し、前日比で約35銭の円安・ドル高水準で推移した。ユーロの買い戻しが円売りを誘発し、ドルの動きにも影響が及んだ。
午前の取引レンジはドル・円が158円05銭〜158円49銭、ユーロ・円が177円93銭〜178円31銭、ユーロ・ドルが1.1246〜1.1263ドルとなった。10時前の中値決済に向けてはドル買いが優勢との声もあった。
背景として、フランスの財政懸念後退によるユーロ買い戻しが円売りを招いたこと、国内の輸入企業による円売り・ドル買いの活発化が円安を後押ししたことが挙げられる。市場では日米の金利差を背景とした円売り圧力が根強いとの見方が残っている。