トクヤマはベトナムのTOKUYAMA VIETNAM(TVC)で半導体用多結晶シリコンの新工場を建設し、年産4000トンの生産体制を整える。総投資額は約80億円で、2027年の営業運転開始を目指す。
トクヤマはベトナム拠点のTVCを通じて半導体用多結晶シリコンの生産を開始する計画を公表した。新工場の生産能力は年産4000トンで、将来的には従業員を約200人規模まで増やす見込み。総投資額は約80億円とされる。
新工場の建屋は3月に完成しており、8月13日の開所式後には日本で生産した多結晶シリコンを用いた破砕・洗浄の試運転と品質確認が行われている。生産・供給体制は日本国内の拠点と連携して安定供給を目指す。
TVCはトクヤマが2024年に100%出資で設立した企業であり、1984年にはトクヤマが多結晶シリコン事業へ参入している。