オリックスは建設機械の専門商社・泰平商事の全株式を取得すると発表し、リース事業の拡大を目指す。買収額は非公表で、株式取得は届け出を経て10月に完了する予定。
オリックスは泰平商事の全株式を取得することで、建設機械のリース事業を拡大する狙いを示した。買収金額は非公表であり、関係当局への届け出を経て10月に株式取得を完了する予定だ。
泰平商事は1968年設立の建設機械の専門商社で、移動式クレーンの仕入れから販売・レンタル・売却までを一貫して手がける。海外展開にも注力しており、25年度の海外向け販売比率は約4割に達している。
オリックスは泰平商事の資産価値評価や売買に関するノウハウを活用してリース事業を拡大する方針で、外部投資家の資金を活用することも視野に入れている。建設機械分野のアセットマネジメント事業の展開も狙いに含まれる。
今回の買収を通じて、オリックスは海外展開の経験と資産評価のノウハウを組み合わせ、建設機械分野のリース事業の拡大を図る。